クレジットカードはいったん一括払いにしておいて、webや電話で後から分割や後からリボ払いにすることができます。
例外としてYAHOO!カードはできません。
オリコカードの後からリボ払いの期間は?
クレジットカード会社によって、後からリボ払いにできる期間が違います。
オリコカードは以前は13日くらいまでととても期間が短いです。
なので、気がついたときはリボ払いにできなくなっていたということがありました。
しかし、利用明細単位での後からリボ払いが18日まで延長されることになりました。
13日12時から18日の20時59分まで申し込みができます。
オリコカードのマイ月リボ、全部リボの期間は?
オリコカードには、利用明細単位でのリボ払いの申し込み以外に、マイ月リボ払い、次回のお支払い全部リボ払いがあります。
マイ月リボ払い
マイ月リボ払いは、自動的にすべての支払いをリボ払いにします。
毎月の支払額を一定にするときは、このマイ月リボにするといいでしょう。
毎月の支払額には、元金とプラスして手数料が含まれます。
全部リボ払い
毎月のリボ払いはいいけど、とりあえず次回支払い予定分のみリボ払いにしたい場合は、全部リボ払いを利用します。
利用明細単位でやるのがめんどくさい場合は便利ですね。
オリコのリボ払いの支払い額は
オリコのリボ払いは、利用代金残高によって支払い金額がきまります。
10万円以下なら3000円
20万円以下なら6000円
30万円以下なら9000円
50万円以下なら15000円
100万円以下なら20000円
200万円以下なら50000円
300万円以下なら70000円
です。
利用残高によって支払い金額が変わるので、支払い計画が立てやすいです。
しかし、利用残高が少なくなると、支払い金額も少なくなるので、いつまでたっても支払いが終わらないといったことになりえることもあります。
リボ払いにするときは、計画的に支払いを行えるように考えましょう。
リボ払いの危険性
リボ払いは、いろんなクレジットカード会社がすすめてきます。
向こうからすすめてくるということは、むこうの都合のよい方法ということで、支払うこちら側はなんのメリットもありません。
ただ支払い額が一定額になりますが、残高が一括払いと違うので、ずっと支払い続けているといった状態になっています。
利息が15%とられるので、長期的にみるとクレジットカード会社に多くのお金を支払っていることになります。
一括で払えるぶんは払って、残りは分割にするなど、なるべく利息のとられない方法で支払っていくのがいいかと思います。
リボ払いにすると、支払いに苦労をします。
リボ払いで支払いに苦労するようなら
リボ払いはずっと支払っていても元金がへらないという事態に陥りやすいです。
もし、リボ払いにしてて、あれ?これっていつまで払い続けるんだろう?と疑問に思ったら、残りの残高を調べてください。
その残高をカードローンで借ります。
クレジットカード会社に連絡して、残高を一括で支払ってください。
あとに残るはカードローンの返済だけです。
カードローンの手数料は、クレジットカードのリボ払いより少ないのです。
返済の会社の乗り換えって感じですね。
銀行カードが使えたらそちらのカードローンでもいいかもしれません。
まとめ
オリコカードのあとからリボは毎月18日まで申し込みができます。
ただ10日22時から13日0時まで、システムメンテナンスなのでリボの申し込みができません。
前はこのシステムメンテナンスまでしかリボ払いの申込でできませんでした。
急な出費がある場合は、早めにリボの申し込みをしておきましょう。
ただ、リボ払いは元金がなかなか減らないということになるので、なるべくリボにしないほうがいいかもしれません。
クレジットカードは後払いなので、お金を使うという感覚がなくなる可能性も高い、金銭感覚がくるってしまうことがあります。
なるべくデビットカードを使うなど、いまある現金で支払えるように計画をたてましょう。