雨の運動会(体育祭)に必要なもの

9月の夏休みが明けてすぐの土曜日に、中学生の運動会(体育祭)が行われます。
二年続けて雨天決行となりました。
見にいく親と、参加する子供にもたせてほうが良いものをあげていきます。

運動会(体育祭)は雨でも決行することがある

運動会(体育祭)って、雨が降ると中止のイメージがありますが、朝しょうしょう雨が降っていても決行されます。
とくに中学生となると、プログラムを縮めても決行されることがおおいです。
延期になると、当日と翌日と予定していたことがずれてしまうので、予定通りにおこないたいという気持ちがあるのでしょう。
前日に雨がふっていて水たまりができていたら、先生たちが雑巾で水をのけていたりしています。
そういう努力があってこその雨の決行というところなのでしょう。

雨の運動会にあったらいいもの

雨が降るとやっぱり傘がいります。

テントがあるといいですが、テントをたてると早朝からならんで場所をとらなければいけません。
小雨ならテントで十分ですが、家庭用のテントは小さいので意外と雨がテント内にはいってきます。

また、自治体の大きなテントにはいっていても、テントの上にたまった雨水がたまに一気におちてきます。
そのとき、テントの端にいると雨にぬれてしまいます。
靴は長靴をおすすめします。
普通の靴でいくと、雨でゆかるみになっていて、どろがついてしまいます。
丈の長いカッパを用意しておいたらいいですね。
タオルは何枚ももっていったほうがいいですね。
雨にぬれるととても寒いです。
雨にぬれたために低体温症にかかり、具合が悪くなる救急搬送されたという例もあります。(生徒側)
9月と言えばまだ暑いイメージですが、やはり雨が降ると気温がさがります。
そこに雨にぬれてしまうと体温が下がります。
きている服も半そでの上に長袖をはおったほうがいいでしょう。
お弁当は車の中においておいたほうがいいですが、一応氷で冷やしておいた方が食中毒の予防になります。
また、車でなく徒歩で学校まで行く場合は、台車をつかうと重いものを運ぶのが便利です。

雨のときは、ジュースなどの販売は中止になりますので、飲み物は人数分用意しておきましょう。

子供に持たした方がいいものは

参加する子供に持たしておいた方がいいものとして、やはりタオルは何枚かもたせておいたほうがいいですね。
雨での運動会はかなりぬれますし、大変汚れます。
体操服の着替えがあれば持たせましょう。
運動会が終わり、帰宅する前に着替えた方が風邪をひかないのですが、体操服の上下だけもたせておくと後悔します。
下着もぬれてます!!
これは去年、大雨のなかでも行われた運動会でのことですが、帰宅するときに着替えの服をもっていったら、子供から「パンツもぬれてる」と告白。
きている物すべてぬれてしまっている状態だったのです。
タオルは多めにもっていくと、車で帰宅するときに、シートが濡れないように座席に敷くことができます。
運動会中はタオルで体をふくことはできないようですが、せめて休憩の間にタオルで濡れた体をふけるように、ハンカチをタオルハンカチにするなど工夫しましょう。

楽しいはずの運動会が雨のせいで

運動会で徒競争は何位になるかきになるところ。
しかし、雨で地面がぬれてしまうとこける生徒が続出します。
それが同じコース、同じ場所でおこります。
リレーは中止になることがおおいですが、雨のときの徒競争は順位は気にしないようにしてあげてください。
また、雨が降っての運動会決行は、不満を言う人がいます。
そんな人は来なくていいのですが笑
徒競争でこける生徒が続出した後、リレーが中止となったのですが、それを聞いて「ざまあみろ」といったBBAがいました。
徒競争でこける生徒がいて「かわいそう」を連発していたのでこちらもいらついていましたが、文句があるなら学校にいえと言いたくなりました。
普段知らない親同士が顔を合わせる学校行事のひとつです。
いやな面が大きく見えて、楽しいはずの運動会が不快なものになってしまうこともあります。

まとめ

雨の日はタオルは生徒も親もどちらももっておいたほうがいいですね。
雨にずっと打たれると体温がさがってしまいます。
たとえ朝暑いとおもっても、一枚薄い長袖をもっていきましょう。
車で移動するなら、荷物にならないので、もっていけるものはもっていきましょう。
撮影をするときに、夢中になって防水でないスマホをつかっていたら大変です。
防水ケースがあれば大丈夫です。
防水ケースは100円均一でもうっています。