宇部市の花火大会を遠くから見る穴場

毎年7月に山口県宇部市の花火大会が行われます。
宇部市は田舎という地元民の思いがありますが、大きなイベントのときには渋滞がおこるほど人が集まります。
車が交通手段の宇部市で花火大会がある近くまでいくのは、小さい子供連れにはつらいですね。

宇部市の花火大会

山口県宇部市の宇部港で行われる花火大会です。
毎年7月におこなわれます。
20時から花火があがります。
毎年グレードアップしていきます。
2018年では6部編成で1万発の花火が売り上げられました。
宇部市周辺は、車が交通手段なので、花火大会のある付近に駐車場はありますが、すぐにいっぱいになります。
違法駐車もおおいです。
電車でいくと、降りるのは琴芝駅か宇部新川駅になります。
琴芝駅から徒歩20分くらいかかります。

駐車に適している場所

銀天街付近の有料駐車場が近くて出入りが便利だと思います。
30分100円のところがあるので、すこし早めにいって花火大会を見るという手もあります。
ネットで話題になった、イベントのときだけ値上がりするようなことはありません。
市役所の奥にある、市営の駐車場は広くて琴芝駅よりも花火大会の場所に近いです。
ほぼまっすぐ海側にむかっていけばいいくらいですね。
あとは新天街の近くの有料駐車場ですね。
コインパーキングなどの有料駐車場は、駐車できる台数が少ないのですぐにいっぱいになります。
違法駐車になりますが、中央のジョイフルがある駐車場に止める人がおおいです。
その駐車場からも花火が見えます。

意外と穴場

2018年に行われたときに、花火大会をみる穴場だと感じた場所があります。
それは山陽小野田市の竜王山公園です。
2018年の花火大会では、風向きのせいか、山陽小野田市側のほうが花火の音がよくきこえました。
宇部港から山陽小野田市まで山がないので、ちょっと高いところにいたら花火が見える状態でした。
竜王山公園には、夜は普段から人が少ないですし、出店がありません。
子供連れは、出店は天敵です。
キラキラ光るおもちゃが1200円とかなりいたい出費になります。
(しかも花火があがっている間は、子供は花火みないし)
出店があるせいで、花火大会を間近でみたくありません。
人ごみがきらいという人にも竜王山公園は最適です。
駐車場は何箇所かありますし、トイレもあります。
のどがかわいたら自動販売機があります。
もしかしたら野良猫が姿をみせてくれるかもしれません。
(竜王山公園は野良猫がたくさんいます。だからといって猫をここに捨てないでください><;)

宇部市での穴場

宇部市は西部と東部ってわかれているので、東部側の人で見れる穴場といえば、フジグラン宇部の近くにある、コジマ電機・ヤマダ電機の駐車場。
昔はフジグラン宇部内で地元のラジオ局が来ていました。
いろいろ建物がおおいので、場所によってはなかなか見えずらいところもあります。
あとは、東新川駅付近のマンションではよく見えます。
前述のとおり、マンションがおおいので、目の前のマンションで花火がきれてしまうことがあります。

まとめ

2019年では宇部市の花火大会を山陽小野田市の竜王山後援で見るのはどうなるかわかりませんが、地理的にまったく見えないわけではないので、山陽小野田市に近い人は竜王山公園にいってみたらいいと思います。
風向きによっては、フジグラン宇部の屋上でみれたりします。
近くのマンションに住んでいる友達や親戚がいたら、その時間だけおじゃまさせてもらってもいいですね。
ただし、近所の方の迷惑になることはやめましょう。