下着についた経血はどう落とすの?

生理中のあるあるですが
経血が生理用品が吸い取るより多くでて、下着に経血がついてしまった。
もしくは、生理初日、下着に血がついてしまった。
血は固まると落ちにくいし、大量についた血も落ちにくい。
どう落としたらいいのでしょうか?

血はなかなかおちない

経血だけでなく、子供の鼻血も大量にでます。
布団についてしまって、しかも固まってしまってどうにもならなくなったということもあります。
経血も、生理のひどい人だと、生理用品に気をつけていても下着を通り越してズボンや布団まで汚れてしまいます。
血はお湯で洗うとよけいに固まります。
なので、血で汚れてしまったらなるべくはやく、40度以下の水で洗いましょう。

血がついてしまった時の落とし方

下着に血がついてしまったときは、すぐに水につけて手でもみ洗いをします。
水で十分もみ洗いをして、それ以上落ちない場合は、洗剤をつけて洗います。
また、漂白剤につけておきます。
漂白剤には酸性タイプと塩素タイプにわかれます。
血には酸性タイプがきくようです。
洗剤は石鹸でも洗濯洗剤でもいいです。
経血専用の洗剤もあります。

こういうものを利用して、血を落としていきましょう。
なかなか落ちないときは、歯ブラシでごしごししてみてください。
繊維の奥深いとことに入り込んだ血を書きだしましょう。
その後は、洗剤を溶かした水に漬け置きしましょう。
漬け置きすることで、もみ洗いでは落とせない汚れを落とすことができます。

漂白剤をつかうときの注意

漂白剤には酸素タイプと塩素タイプがあります。
間違っても両方を混ぜることはしないでください。
毒ガスが発生して死に至ります。
また、経血を落とすのは酸性タイプです。
色落ちや生地へのダメージがありますので、そのリスクを頭にいれて利用しましょう。

まとめ

経血がちょっとつくくらいなら、水洗いですぐにおちますが、生理が重い時の大量出血のときは、すぐにもみ洗いをします。
しかし、夜、気がつかず少し固まってしまってなかなかおちないときはショックです。
また、子供の鼻血はとても大量で、布団がまっ茶色になります。
布団の場合はもみ洗いができないので、洗剤を含めたタオルでたたき洗いするものいいですね。
処置はすこしでも早く行うことが大事です。
経血専用洗剤は、普通の洗剤とちがって血を落としやすくしてくれます。
非常に便利です。
よく経血で下着を汚す人は一度経血専用洗剤を試してみる価値はありますよ。