毎日つかう布団。
ときどき物干しで日に当てる人もいますが、なかなか洗濯までできませんよね。
いまではコインランドリーで布団も洗えます。
しかし、お金がかかりますからなるべく自分で洗いたいなと思うことがあります。
布団を自分の家で洗う時の注意点などをご紹介します。
その布団、洗濯機で洗える?
シングルの布団なら、洗濯機で洗えそうです。
ドラム式だとたとえ大きくても洗えなかったりするので、まずは洗濯機が布団に対応しているか確認してください。
洗う媒体ができたら、布団のタグを確認します。
洗濯ができるかどうか、洗濯する方法などタグに情報がかかれています。
手洗いできるのか、クリーニングしかできないのか、そもそも洗うことができるのか。
2016年から表記が変わっていますので、古い布団は注意してください。
洗濯機で洗う
コインランドリーで洗える布団は、洗濯機で洗えます。
しかし、そのままどーんと洗濯機に突っ込んであらうと、中の綿がよれてしまってつかえなくなります。(経験済み)
そんなときは布団用の洗濯ネットです。
ネットを使うと中の綿がよれにくくなります。
とても便利ですので。洗濯ネットはもっておきましょう。
洗剤は水がたまってから入れるのがベスト!
洗剤がまんべんなく布団にかかるようにしましょう。
脱水は軽くするのがいいかもしれません。
中の綿がよれるのをふせぐためです。
お風呂場で布団を洗っちゃう
洗濯機に布団がはいらない場合は、お風呂の浴槽で洗います。
浴槽に水をため、洗剤を入れてよくかき混ぜておきます。
そこに布団をいれます。
なかなか水を吸わないですが、ある程度水を吸いこんだら、上から足で踏みます。
(足で踏むのがいいのかどうかわかりません。綿が痛むことを考えたらあまりおすすめはしません)
びっくりするのが、あまりに汚いと茶色の水が布団からでてきます。
細かい汚れはスポンジでこすったり、歯ブラシでこするなどすれば落ちますが、落ちない場合は諦めます。
脱水は、浴槽の端に布団をかけるようにして布団の中の水を落とします。
一気に流れずに徐々に流れていくので、30分から1時間ほど時間をおいて、高さを調節します。
水は高いとことから低いところに流れます。
それを利用して脱水します。
このときの布団は、かなり水を吸い込んで重いです。
重いのをもてるのであれば、そのまま物干しに干してもいいのですが、1本の物干しで干すと、かなりの重量で物干しざおがおれてしまうことがあります。
かならず2本の物干しざおにわたるように干しましょう。
このときまだ水がポタポタたれてきます。
手でしぼってもいいですが、中の綿に注意しましょう。
布団を干すのはどのくらいの時間??
普通の洗濯ものとはちがい、布団の場合はまだ多くの水分を含んでいます。
晴れの日に干すことと、暖かいときに干しましょう、
それでも半日はかかると思います。
くもりのときはさけたほうがいいですね。
まとめ
布団を自分で洗うのは、綿がよれてつかえなくなるリスクがあります。
また、干すのに時間がかかるので、布団を洗うときは予備の布団を用意しましょう。
自宅で洗えるのはシングルが限界かな?と思います。
それは、物干しまでもっていく重量です。
セミダブルは普段もつものかさばりますし、それに水分を含んだらさらに重くなります。
なので、シングルが限界だと思います。
一番いいのはクリーニングに出すことですが、もっていくのが大変ですしお金もかかります。
独り身なら自分で洗ってしまった方がいいですね。
ぜひためしてみてください。