ガラケー用に作られたサイトが次々と閉鎖していっています。
時代はスマホに完全に移行していっているのでしょうか。
まだガラケーの人はいますか?
けいこは4月までガラケーでした。
それは通話の音質が良いからです。
目次
ガラケーとは
ガラケーはフィーチャーフォンともいいます。
携帯といえばガラケーでした。
3Gや4G、LETで通話ができました。
もともとは外で通話ができたらよかったので、受話器を持ち歩く感じですね。
若い世代は、電話の受話器といってもわからないかもしれません。
通話ボタンは「受話器」のマークなのですが、知ってましたか?
最初、携帯電話は通話しかできませんでした。
相手先の電話番号表示もありませんでした。
それから、相手先の電話番号の表示や、いまのSMSメール(当時は同じ携帯電話回線の会社同士でしかできませんでした)の送受信。
Eメールの送受信まで発展し、ブラウザが登場しました。
家に帰ってパソコンを立ち上げなくても、携帯からサイトを見ることができ、ニュース情報を得たり、ショッピングをすることができるようになりました。
しかし、携帯で見れる要領に限度があり、携帯用サイトを別に作成していました。
パソコン用と携帯電話用。
この2種類のサイトを企業は作成していました。
時代はガラケーからスマホへ
パソコン用サイトしかない企業へは、すでに5年前くらいからスマホ用のサイトを作ろうという動きがありました。
携帯電話よりスマホの方が多くなってきて、いずれはスマホだけになるのではという予想がたっていました。
現在、新規にガラケーを契約することができず、新機種も扱っていません。
そのかわりに、ガラケーの形でスマホのアプリ機能を一部搭載した、ガラホが登場しました。
スマホに抵抗がある人は、ガラホをもっています。
ガラホはさまざまアプリをおとすことができないので、ちょっと使い勝手が悪いですが、ブラウザでスマホ用サイトをみることができます。
なのでだんだんとガラケー用のサイトが使われなくなってきました。
ガラケー専用サイト閉鎖
ガラケーを作らなくなった携帯作成会社。
ガラケーを新規で扱わなくなった携帯回線会社。
企業もだんだんと、一部の人間しかつかわないゲラケーより、スマホサイトを優先したくなるのも当然です。
しかし、まだガラケーだけの人もいるのも現実です。
ガラケーのよさ
ガラケーはスマホからガラホにかえて、その後すぐにガラケーにもどしました。
そこでわかったのは、ガラケーは通話の音質がいい、ということです。
そして、スマホだとゲームしたりブラウザでサイトみたり、youtubeをみている最中に通話が入るとびっくりします。
画面が切り替わってしまうのもちょっと苦痛です。
ガラケーは通話のみ、スマホはアプリ操作と分担すると、とても楽ちんです。
そのかわり契約が二つになりますけど。
ガラケーは終わってしまうのか
ガラケーが終わってしまうのなら、家の電話機もなくなるのでは?と思います。
ガラケー以上に家電ってつかわないじゃないですか。
けいこの家には家電はありません。回線はあります。
かかってきた電話はすべてスマホに転送しています。
電話がかかってきも、携帯電話番号でかけてきたのか家の電話番号でかけてきたのかわからないのですが、迷惑電話撃退アプリを入れたおかげで、営業電話がかかってきても相手先が表示されるようになりました。
これはガラケーではできないことですね。
ひとつの機械ですべてすませたいという現代人には、ガラケーよりスマホのほうが便利なのでしょう
まとめ
ガラケーサイトは、ボタンやリンクを多用して簡単な操作で画面が切り替わるように工夫されていました。
パソコン用と違って、表示される容量がガラケーだと通信量を多くしたくないので、いかに軽くすませるかにかかっていました。
ガラケー用サイトをつくるソフトもあったくらいです。
そのガラケー用サイト作りが、いまのスマホ用サイト作りにもつながっていると思います。
ガラケーがなくなってしまうのはもったいないですが、これも時代の流れですね。