結婚式に婚約指輪はつけて行っても良い?

婚約指輪を結婚式につけて行って良いのか悩んでらっしゃる女性の相談が多くあります。

大切な人にもらった婚約指輪。

できるなら常につけておきたいですよね。

婚約指輪をつけていくか悩んでる理由とした結果などお話ししたいと思います。

大切な人にもらった婚約指輪

以外と知らない婚約指輪のマナー

婚約指輪にもマナーがあります。

結婚式に招待された時の正式な指輪のつけ方は、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けするのがマナーなのです。

結婚式の主役は新郎新婦ですが、重ね付けをしてパッと華やかにすることで、ドレスも一層煌びやかになります。

婚約指輪のマナー

9割の人が知らなかった

なんと、9割の人が結婚式には婚約指輪と結婚指輪の重ね付けをすることを知りませんでした。

重ね付けできている方もいらっしゃいますが、

4割ものカップルが婚約指輪を購入しないことがあり、つけることもできない状況もあります。

無理に購入することもないので、その場合はファッションリングなどを使用しても良いかもしれません。

重ね付けのメリット・デメリット

重ね付けのメリット

結婚指輪は、生活に支障がないように控えめなデザインになっていることが多いので、婚約指輪を重ねることで華やかで豪華になる点がメリットになります。

結婚式やパーティーなどでつけて行くことでオシャレ度もアップします。

大切な旦那様から贈られた指輪ですので、いつまでも使い続けることができます。

重ね付けのデメリット

2つの指輪の選び方が少し難しくなります。

一つずつ使う際にズレが生じる場合があるので、同じお店でデザインの提案からしてもらうと満足のいくリングになったり、セットの割引があったりします。

長くつかうものですのでサイズ確認はきちんと行うと良いでしょう。

婚約指輪と結婚指輪の重ね付けの仕方

「婚約指輪は右の薬指、結婚指輪は左の薬指」

昔から言われますが、婚約指輪を左の薬指にしても大丈夫です。

左の薬指は心臓の太い血管と繋がっていて、心臓は心であり愛と考えられていました。

リングは永遠の輪廻の象徴でもあるので、愛が永遠に続くようにヨーロッパでは結婚指輪・婚約指輪をはめるようになったと言い伝えられています。

結婚指輪は内側にすることで、二人の愛は永遠になるとされています。

まとめ

婚約指輪にもマナーがあり、結婚式には、婚約指輪と結婚指輪を重ね付けして出席します。

左の薬指に結婚指輪を内側、婚約指輪を外側にしてつけます。

大切な贈り物は一生身につけていきたいですね。