毎年流行するインフルエンザです。
小学校や中学校では学級閉鎖や学年閉鎖、学校閉鎖もあるくらい流行します。
予防接種を受けていたら罹らないのでしょうか。
インフルエンザの予防方法とは。
インフルエンザの3つの予防法
よく言われるのがこの3つです。
・手洗い
・うがい
・マスク着用
インフルエンザウイルスは飛沫感染と接触感染のふた通りの感染ルートがあります。
飛沫感染とは、感染者のした咳などでウイルスが外に飛び出し、健康な人の体内に入り潜伏します。
感染者の吐出物の処理で感染する可能性も高いので、看病する側も手袋、マスク着用、処理後はすぐに手洗い、うがいをすることをおすすめします。
小さい子供から母親への感染(逆もあり)
小さい子供がいる家庭の食事でこれをしていませんか?
自分の箸でご飯やおかずを子供に食べさせる。
つまり同じ箸を使うということです。
子供が食欲ないので残り物を食べた。
その食器にインフルエンザウイルスがいますので、絶対に食器を共有するのはやめましよう。
また感染者の使った食器は熱に通して置くと安心です。
ウイルスは熱に弱いですから。
インフルエンザ予防の手洗い
帰宅後、食事前に手洗いは必須です。
しかしただ手洗いすればいいとは限りません。
せっけんで泡立てた後、指先、指の間、手首、爪の先までこすります。
手洗いの時間は20秒です。
手についているのは悪いウイルスばかりではなく、いい菌やウイルスもいます。
善いウイルスまで洗い流してしまうと無防備になりますから、過度の手洗いは避けましょう。
そのことも考慮して手洗いの時間は20秒なのです。
インフルエンザ予防のマスクを子供が嫌がる
けいこの子供が使い捨てマスクを嫌います。
なのでマスクが必要なときは、学校給食で使うガーゼマスクを渡します。
ガーゼマスクだと肌触りがいいので難無くつけてくれます。
家族みんなでマスクをつけると、自分だけつけてないと思うのでマスクをつけるようになります。
ガーゼマスクの場合は、毎日新しいマスクに変えて、古いのはしっかり消毒をしておきましょう。
インフルエンザ予防にしっかり睡眠
普段寝不足だったり、起きても寝た感じがしないと思うことありませんか??
寝不足は免疫力が落ちているサインなのでインフルエンザに感染しやすくなります。
疲れを感じたらゆっくり体を休めておきましょう。
ストレスが溜まっていると寝不足になりますので、ストレスを発散するのもいいですね。
免疫力が低下しているときに罹るインフルエンザはかなりキツイですから、気をつけましょう。
インフルエンザ予防に加湿器
インフルエンザは湿度に弱いです。
なので湿度の低い冬に流行します。
乾燥する時期になったら加湿器を使って湿度をあげましょう。
加湿器がない場合は、濡れたタオルを干して置くことで加湿されます。
インフルエンザ予防にワクチンを打つ
インフルエンザの予防接種は任意で受けることができます。
打つ打たないは個人の自由ですが、予防接種を受けたからといってインフルエンザにならないのかと言えばそうではありません。
予防接種をうけてもインフルエンザには罹ります。
ではなぜ打つのか。
インフルエンザになると重症化しやすい高齢者や幼児がもし罹っても軽くすむからです。
健康な大人がインフルエンザに罹っても、少し休めば治りますし、肺炎など重症化する確率が低いので、インフルエンザ予防接種はうけても
うけなくてもかわりません。
けいこはインフルエンザ予防接種を受けてインフルエンザに罹ったことがありますし、予防接種受けていないときもインフルエンザに罹りました。
予防接種を受けてインフルエンザ罹ったとき症状が軽かったかというと、一週間近く体のだるさで動けなかったです。
今回インフルエンザの予防接種を受けてなくてインフルエンザ罹りましたが、1日発熱したくらいで後はふつうの風邪と同じ症状で、まったく動けないわけではありませんでした。
人それぞれだと思いますが、インフルエンザ予防接種を受けてもインフルエンザになるときはなりますし、体がひどく疲労していたら軽い症状で済むものが重くなります。
すぐ治るものがなかなか治らなかったりします。
普段から免疫力を維持できるように日常生活を送るのが最高の予防方法ですね