みなさんはお金はどこに預けていますか?
給料も銀行振り込みで支払われますから、銀行口座をもっていないという人はほぼいないと思います。
ではいま、口座を維持するのに手数料はとられていますか?
三大メガバンクの崩壊
三大メガバンクとは、東京三菱ufj銀行・三井住友銀行・みずほ銀行のことをいいます。
最近三大メガバンクが業務削減を発表しましたので、銀行に就職したからといって終身雇用だと安心はできなくなりました。
業務削減ということは、リストラということが考えられます。
マイナス金利が影響していると思われます。
口座維持手数料が存在する銀行
銀行にお金を預けるのに口座を作りますが、その口座を維持するのに手数料をとります。
でも実際は銀行の口座維持手数料はとっていません。
そのかわり、預け入れや引き出しのときに手数料としてとっています。
また振込みをするときに手数料がとられます。
その手数料で銀行というシステムが維持されています。
本来なら口座維持手数料もとるべきなのです。
マイナス金利で
わたしたち一般市民にはあまり関係ないですが、マイナス金利になってから銀行が日本銀行にお金を預けているのに手数料がかかるようになりました。
その前は、預けていたら金利でプラスになっていたので、長く預けていたらプラスになっていました。
しかし、マイナス金利になり、預けていてもマイナスになってしまいました。
そうなったら、銀行側は一般利用者から手数料を取らないと利益がでなくなります。
これからいろんな手数料が発生することでしょう。
銀行でかかる手数料
ネット銀行では、コンビににATMがありますが、預け入れ引き出しに手数料がかかる場合があります。
時間帯によって違いますが、108円~216円ですね。
残高参照では手数料は一切かからないので、通帳がない場合はいつでも残高確認ができます。
ネット銀行の場合は、利用状況によってATM利用料がかからない場合があります。
ネット銀行の口座をつくるときは、手数料がかからない条件を調べてから開設しましょう。
振込み手数料は、おなじ銀行同士だとかからない場合があります。
しかし、ほかの銀行に振込みをする場合は高い手数料がかかることもあります。
ネットショッピングでなるべく手数料のかからない方法
ネットショッピングをする人で、銀行振り込みを希望している人は、ショップと同じ銀行口座にして振込みをするのが一番手数料が安くて済みますが。
デビッドカードの作れる銀行口座で口座をつくり、デビッドカードで支払うと振込みの手間はないし手数料はとられません。
これから手数料が高くなるかもしれないので、なるべく手数料のかからない方法というのを調べて利用しましょう。