結婚したら「子供はまだか」といわれる夫婦もいるかとおもいます。
夫婦で子供は作らないと決めているのならそれでいのですが、中には子供を望んでいるけどなかなか妊娠しない女性もいます。
妊活の前に妊娠に適した体なのか検査してみましょう。
目次
なかなか妊娠しないのは
多くの人は、受胎する女性に原因があるのでは?といわれがちですが、妊娠は卵子と精子が受精して子宮内に受胎することです。
卵子が排卵される前後に精子がいないと受精しませんし、卵子の状態だけでなく精子の状態が悪かったら受精しません。
受精しても受胎できなかったら妊娠確定しません。
いろんな理由で妊娠しない場合があります。
何が原因で妊娠しないのかがわかればその対策をすればいいのです。
なかなか妊娠しないときは、病院で検査を受けるべきです。
病院で検査を受けるときは夫婦一緒で
前述のとおり、女性だけでなく男性もいっしょに検査をうけます。
もちろん精子の状態をしらべますので、男性は精子をださなければいけません。
これが男性にとっては屈辱的な行為と感じて、なかなか検査にいかない人もいるようです。
しかし、では女性ではどんな検査をうけるのかわかりますか?
卵管の検査には卵管に薬を入れて卵管の状態をみます。
これがものすごく痛いのです!
でもこれをしないと、もし卵管が詰まっていてなかなか妊娠しないのであれば、ほかの対策をしても意味がありません。
これをしておくと、もし卵管が詰まりかけていた場合は、とおりがよくなって妊娠しやすくなる人もいるそうです。
しかしとても痛いのです。
女性はどんな検査でも必ず痛みがある
卵管の検査はとても痛いものです。
しかし、子宮頸がんの検査や子宮体がん検査も痛みを伴います。
また子宮内エコーも若干痛みがあります。
生理痛は人にもよりますが、ひどい人は毎回痛み止めを飲んでいても苦しいですし、貧血で倒れる人もいます。
妊娠したら妊娠したで、体は重いし体の急激な変化で苦しいときもあります。
また陣痛はものすごく痛いですし、出産時もものすごい痛みと体力を使います。
年をとったら更年期障害が始まり、さまざまな疾患になやまされることになります。
男性も検査を受けるべき
女性ばかりでなく男性も検査はうけるべきです。
先天的に精子の状態が悪いこともあります。
また、隠れた疾患がみつかるかもしれません。
ジーンズをよく履く男性は、精子の状態が悪いとされています。
それは、股間の温度調整がうまくできなくなるからです。
もし今の状態を調べて、精子の状態が悪いようならズボンを変えるだけでもよいことだと思います。
また食生活を変えることで、体が健康になりますし、奥さんの手料理の練習にもなりますので、夫婦仲もますますよくなるのではと思います。
食生活で妊活をすると
サプリメントを飲んでいる人はおおいとおもいますが、先に食生活を見直してみてはどうでしょうか。
もし結婚したてで料理が苦手という女性は、料理に挑戦したらいいですし、男性も手料理のほうが健康になります。
お昼のお弁当も手作りで。
外食ばかりだと油ものが多いので、胆機能や肝機能低下の原因になります。
子供ができたら、外食ばかりだと添加物が・・・と思うようになるので、妊活中のいまのうちに料理上手になりましょう。
まとめ
妊娠しない原因は男性女性両方が考えられます。
妊活希望の人は一度夫婦で検査を受けてみましょう。
男性は奥さんが妊娠しても出産後も子育て中も、なかなか父親という認識がでてこない人も多いです。
検査を受けることでこれから父親になるという認識をもってほしいと思います。
ちなみにけいこは結婚後4年できませんでしたが、子供はほしくなくて検査せずにそのままにしていたら自然にできました。
結婚後に生理がおかしいので何度か産婦人科にいきましたが、そのときは問題なく、妊娠後に子宮筋腫がわかりました。
それでも問題なく妊娠→出産できました。
筋腫はいまはどこにいったかわからない状態です。