ネットの掲示板で話題になったのがこちら。
「680円の会計に1180円を出したら気持ち悪いって言われた」というもの。
680円の会計で1180円を出すと、500円玉でおつりがきます。
それが気持ち悪いということだそうです。
目次
680円の会計で1180円を出す理由
680円の会計で1180円を出すと500円のおつりです。
500円玉1枚で解決します。
しかし、700円を出すと200円のおつりで100円玉2枚。
1000円を出すと320円のおつりで100円玉3枚に10円2枚。
渡される小銭が多いから、少なくしたいという意見だそうです。
500円玉をもらおうとする行為が気持ち悪い
ワイドショーで紹介されたときにフジテレビノアナウンサー山崎夕貴氏は「500円玉をもらおうとする魂胆が気持ち悪い。いいコインを貰おうとする魂胆が、私生活でも響いてきそうで、その細かさがプライベートでも細かいんだろうな」と発言しました。
100円玉より10円玉より、500円玉は高価です。
しかし、貰う人はそこまで計算してもらっているのでしょうか?
現金って気持ちが悪い 電子マネーで払う
古市憲寿氏は「そもそも現金って気持ちが悪い」と発言。
その理由は、「誰が使ったかわからない。現金って汚いじゃないですか。汚いものにできるだけ触れたくないのでできるだけ電子マネーで払うようにしています。」と発言している。
電子マネーで払うと、現金をもたなくていいからたしかに支払いは楽です。
しかし、ネットにつなげなくなったら、電気がストップしてしまったら、電子マネーって使えなくなるじゃないですか。
現金が誰が使ったかわからないって、自分がつかうボールペンなどは汚くないんでしょうか。
パソコンでつかうキーボードは、あまりに汚すぎてゴキブリすら避けるといわれています。
空気中にどれだけ菌がとんでいるのでしょうか。
現金を使う人は頭が悪い
古市憲寿氏ですが、こうとも発言しています。
「コンビニで今時、現金を使うのって頭悪い人じゃないですか」
使える電子マネーって、セブンイレブンだったらnanacoが有利ですし、わたしの地元のスーパーでは楽天EDYが使えます。
ファミマはTポイントカードの提示を求められるので、Tポイントをためておくほうがいいですし、デパートではその店独自の電子マネーがあります。
分散してしまうと、どこにどれくらいお金があるのか管理が大変です。
電子マネーだと、目に見えないのでお金がなくなった、お金があるという感覚が欠落してしまうと思っています。
現金で目に見えて計算できるようにするほうが、脳トレにもなりますね。
小銭集めは面白い
わたしの家では、小銭を集めてケースに入れてためています。
昔、募金するのに小銭をお菓子の缶などにいれてためていたのが始まりです。
ときどきのぞきながら数を数えて、どのくらいたまった確かめるのが楽しみでした。
小銭を入れるケースは100円均一に売っていますね。
500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉。
各小銭を入れるケースもあれば、ひとつのケースに入れられるケースもあります。
それに整理すると面白いですよね。
古い小銭はプレミアになることも
あまり知られていないですが、古い小銭はプレミアムがついて実際の価格よりも高い金額で売られていることがあります。
記念コインがありますよね。
あまり出回ってない記念コインは、買値よりも売値のほうが高かったりしますが、出回って数が多い場合は価値はかわりません。
まとめ
田舎では電子マネーを使えるところが少ないです。
電子マネーは、サーバーでデータを管理していますから、カードが壊れても番号さえわかれば復活できます。
しかし、サーバー上で問題があれば電子マネーのお金は使えません。
データ改ざんされて残高がなくなってしまう場合も考えられます。
すべてのお金を電子マネーにしてしまうのは危険です。
お札や小銭はもっておくべきだと思います。