フリマアプリはたくさんありますが、有名なのはメルカリですね。
楽天グループにはラクマというフリマアプリがあります。
yahoo!もヤフオクがありますが、別にpaypayフリマというのがあります。
目次
paypayフリマとヤフオク
paypayフリマとヤフオクは同じyahoo!のサービスです。
何が違うのかというと、ヤフオクはオークション形式で最低落札価格から指定日時まで出品します。
それとは別に即決価格を設定できます。
即決だと出品終了日時までまたなくても入札した時点で落札になります。
ヤフオクでもフリマ価格での出品が可能となりました。
ヤフオクの特徴としては、出品期間を自分で決められるということですね。
プレミアム会員だと自動再出品を3回まで行う設定ができます。
手数料はプレミアム会員で8.5%だったと思います。
会員以外は10%だったかな?
paypayフリマは10%です。
ヤフオクの方が手数料が少ないですね。
ヤフオクで出品している人は、わざわざpaypayフリマのアカウントを作らなくても大丈夫です。
なぜかというと、ヤフオクでフリマ出品すると(条件アリ)paypayフリマでも同時出品することができます。
paypayフリマで落札されても、ヤフオクでの取引画面でやりとりができるのでとても便利です。
ヤフオクでは発送方法が多種ありますが、paypayフリマでは日本郵便(ゆうパック、ゆうパケット)かヤマト便(ヤフネコ、宅急便コンパクト、宅急便)しか選べません。
paypayフリマで落札があったから、クリックポストで発送・・・というわけにはいきません。
paypayフリマだと発送は匿名発送のみです。
もし返品や交換があったときは、匿名発送が1回きりなので購入者に送り先住所を聞かなければいけません。
paypayフリマは匿名発送のみというメリットがあるのに、返品や交換では相手先の住所を聞かなければならないというのはちょっと手間です。
ちなみにヤフオクでも匿名発送を選択することができます。
メルカリとpaypayフリマを比較
不用品の処分にメルカリを使うって人は多いのではないのでしょうか。
メルカリは出品して、コメントで購入希望の旨を伝えて了解をえてから購入手続きをする。
コメントで価格の相談をする。
価格の相談をしたあと、了解をえたら専用出品ページになっているので購入て続きをするという形が主流です。
メルカリはこの価格の相談が、あまりにも常識はずれな値下げを要求してくるので不快に感じる出品者がおおいと思います。
paypayフリマでも価格の相談ができますが、価格の相談の専用ボタンがあり、希望する価格を表示させるだけです。
値下げに応じたくなくて商品説明欄に「値引き不可」と書いていても普通に価格の相談をされますので、「価格相談に応じない」表示がほしいです。
メルカリはゆうパケットやクロネコヤマト以外にの発送にも対応していますが、匿名発送はメルカリ便のみです。
メルカリの場合、売上金はメルペイに入ります。
そのままメルペイとして電子決済の残高としてもいいし、手数料はかかりますが銀行口座に出金することができます。
paypayフリマの売り上げはpaypayにはります。
paypayで使うことができますし、銀行口座に出金することができます。
フリマアプリの場合、商品が売れて発送して相手が受取通知をしたら売り上げとして処理されます。
もしこの売り上げ通知を相手がしてくれない場合(多いです)、発送から一定期間たつと自動的に売り上げ処理をされますので安心してください。
paypayフリマでは受取通知の催促ボタンがあります。
また取引メッセージでも、催促のメッセージを送ることで受け取り通知を無視されず押してもらえる確率はふえます。
paypayフリマは過疎?
メルカリに比べるとpaypayフリマは新しくできたサービスです。
利用者数は圧倒的にメルカリの方が多いです。
paypayフリマの出品商品には、ヤフオクと連動してpaypayフリマに出品されているものもあります。
出品数多く見えてもpaypayフリマから純粋に出品しているものは半分くらいになってしまうのかもしれません。
フリマアプリは一般人が対象で、店舗をもっているネットショップを運営しているいわゆる営利目的での利用は禁止です。
しかし、営利目的でネットショップ運営関係者がフリマアプリで店舗の商品を出品しているのは暗黙の了解です。
中にはamazonの商品をメルカリやpaypayフリマで出品して、売れたらamazonでギフト設定で購入者に送るということをしているところもあります。
メルカリやpaypayフリマで購入したのにamazonの箱で届いた。という話を聞きませんか?
それです。

まとめ
フリマアプリは意外なものやとんでもないものを売っていておどろかされます。
paypayフリマはあたらしいサービスですが、ヤフオクと連動していたり、ほぼほぼ機能的にはヤフオクと同じなのであまり利用者はすくないのかなと感じます。
メルカリはテレビでも宣伝しているので、利用者は多いです。
メルカリは厳しく規制をかけている関係で、複数アカウントを所持していたら垢停をくらってしまいます。
ではそれだけサービスがいいのかといえば、出品者と購入者でトラブルになった場合、あまり間に入って対応をしてくれないということもあります。
連絡がとだえた出品者に代わって返金サービスがあったりすることもあります。
ただ、盲点をつかれて、商品を受け取っていないのに取引終了になってしまった、という話もあります。
規約は購入者側でもよくよんでおきましょう。