BCG予防接種はいつから行われている?世代によっては接種していない

予防接種

BCGといえば印判注射です。
生後3か月くらいでBCGを受けますね。
実は全員接種は最近であって、その前はツベルクリン反応といって、BCGの前に注射をして反応を調べました。
その反応が過剰ならBCGをするという処置でした。

BCGは何のための予防接種?

BCGはなんのための予防接種でしょう。
BCGは結核を予防するものです。
接種することで結核を52~74%ほど発症を抑えることができます。
100%ではないので、結核の疑いがあるとよくないですね。
9針ある印判で皮膚を強く押します。
押すところは上腕の肩のほうです。
9針×2回の跡ができます。
この跡は化膿することもあります。
かさぶたを作ることもあります。
その後、おさまり、ちょっとした傷跡のようにあまり目立たなくなります。

結核とは

結核はどんな病気なのでしょうか。
いまではあまり結核にかかったという人を見かけません。
しかし戦時中などは結核になる人がいました。
著者の祖父も戦時中に結核になりました。

結核は8割が肺が悪くなります。
初期はかぜと同じ症状で、せき、たん、発熱などの症状が長く続きます。
体重が減ったり食欲がなくなったりします。

結核は空気感染します。
結核と診断された人と一緒に住んでいる家族も結核になっている可能性が高いです。
感染してから発症まで2年かかることがあります。
BCGを受けている現在でも、年間17000人が感染し、年間2300人が命を落としています。
まだまだ怖い病気です。

BCGは全員に接種ではなかった

現在では生後1年以内にBCGを受けます。
しかし、それが行われていたのは2005年4月からです。
それまでは小学校で集団接種されていましたが、まずツベルクリン反応をみてBCGを受ける受けない子に分かれていました。
なのでツベルクリン反応が薄い子はBCGを受けなくてよかったのです。
著者もBCGは受けていません。
なので、BCGを受けている人数が多い世代は若い世代です。

新型コロナウイルスが、BCGを受けている人に感染者が少ないという情報があり、若い世代の感染が少ないのはBCGなのでは?といわれていますが、まだデータがありません。

まとめ

結核は、小学校や中学校の最初の学期で結核の症状があるか、身近に結核の人がいないかの内診書がきます。
それだけまだまだ結核は怖い病気です。
ひどくなると血の痰がでます。
新型コロナだけでなく、怖い肺炎の病気はあります。
普段から感染しないように、外出後は手洗いうがいはしっかり行いましょう。
食事の前の手洗いも徹底しましょう。