11月7日よりXserverでads.txtの設定が管理画面からできるようになりました。
いままでFTPでads.txtを編集してアップロードしていたり、FTPのやり方がわからなくて断念した人。
これからはads.txtの編集が簡単になりました。
ads.txt
ads.txtはgoogleアドセンスの管理画面で警告を受けている人もいますね。
ads.txtを設定していることにより、アドセンスの広告収入減少を防ぐことができます。
ads.txt(アズテキスト)とは、サイト運営者が認定した販売者のみデジタル広告枠を販売する仕組みです。
これは、必須ではありませんが、運営しているサイトのなりすましによる広告収入減などを防ぐ効果が見込まれます。
Google AdSenseなどをご利用の場合、ads.txt(アズテキスト)を設置していない場合に警告が届くことがございます。
Xserverマニュアル
注意する点は、問題があったら広告が正しく表示されないということです。
もし設定していなくて、新規で作らないといけない場合、パソコンでads.txtのファイルを作ってFTPでアップロードする必要があります。
Xserverでのads.txt編集
ドメイン下でのads.txtの管理ができます。
ひとつひとつ広告システム、サイト運営ID、契約種別、認証機関IDを入力するやりかたと、ads.txtの中を直接(メモ帳のように)編集するやりかたの2種類用意されています。
googleアドセンスなら、直接編集でコピペですみます。
他のASPで指定されている場合は、そのように設定しましょう。
まとめ
googleアドセンスでads.txtの件で警告がでている人で、ftpってなに??という初心者さんは放置しておくしかなかった問題です。
アドセンスをされているということは、Xserverを借りている人が多いと思います。
Xserverでads.txtが編集可能になったのは、初心者さんにとっても大変ありがたいものです。
中級者でもありがたいものです。
Xserverを借りるのを躊躇している人は、Xserverは値段だけあって管理しやすいしサポートも充実しています。