台風の進路がそれても対策はしたほうがいい理由

台風の進路からそれてほっとするときがありますが、何も対策しないのは危険です。

大型台風がきているときは、進路からそれていても対策をしましょう。

暴風域をはずれてても強風

台風で何がはっせいするかというと、強風と大雨です。

暴風域が○で表示しています。

しかし自分の住んでいる地域から暴風域が外れていても、まったく風が吹かないわけではありません。

大型台風の場合は、暴風域をそれていても強風のことがあります。

強風だと何に気を付けたらよいのでしょう。

家のまわりのもとは屋内に入れる

植木鉢を庭に置いている家があります。

重いから飛んでいかないとおもっても、強風で飛んでしまう、移動してしまうことがあります。

屋内に入れるかひとかたまりに集めてしばっておくなど、飛んでいかないようにしましょう。

窓によしずなどの日除けをかけている場合もしまっておきましょう。

紐でむすんでいても切れてしまいます。

エアコンの室外機の編みがはずれかかっているなら、紐でくくってしまうかどうにかしておきましょう。

編みが強風で壊れて飛んでしまいます。

 

物が飛んでしまうと、隣近所の家にあたって物をこわしてしまったり、通行人にあたって怪我をさせてしまいます。

自然災害とはいえ、自分の家のもので他人が傷つくのは後味が悪いです。

人に迷惑をかけないためにも、外においているものは屋内にかたづけてしまいましょう。

大雨の対策

台風では大雨が降ります。
強風と一緒にくるのて、外出はなるべくさけるべきです。
また、外出しても、傘をさしてはいけません。
傘が風で飛んでいってしまいます。
傘は先が尖っているので凶器になります。
危ないので強風の大雨のときは雨合羽を使いましょう。
対策を怠ると他人に迷惑がかかります。
最悪、他人を傷つけることになります。
自分だけは大丈夫と思わずに十分注意をしましょう。

事前の貯蓄はしておく

TVで見たと思いますが、台風の強風のなか宅配ピザのバイクが飛ばされえいる動画。
自分は家の中にいながら、食糧がないからと宅配を頼む人がいます。
あなたは家の中にいて無事かもしれませんが、宅配する人のことを考えたことがありますか?
仕事だから当然だろう?
そういう自分勝手な考えはやめてください。
事前に水や食料は貯蓄しておくべきです。
ペットボトルの水は5年から7年ほど持つものがあります。
またペットボトルの水は賞味期限が切れても飲むことができます。
捨てずにトイレの水として、体をふく水として、食器を洗う水として、有効活用しましょう。
決して賞味期限がきれたからといって捨てないように。

まとめ

日本は台風がきます。
場所によって毎年それてこなかったり、毎年かならず通過して被害がでたり、さまざまです。
19号のような大型台風はそう毎年来ないと思いますが、台風直撃はいつくるかわかりません。
なので、こちらに来ないとわかっていても、来たときのことを考えて事前に対策をしておきましょう。
19号のような大型台風は、暴風域をはずれていても強風でした。
ニュースで注意報が流れたら、他人事と思わずに対策をしておきましょう。