消費税増税とともなって活性化しているのが、キャッシュレス決済です。
昔から携帯電話にお財布携帯電話の機能がある機種をもって利用している人は、キャッシュレス決済は抵抗ないのですが、携帯電話もスマホもあまり機能をつかわないというシニアは置いてけぼりなのでしょうか?
目次
キャッシュレス決済とは
キャッシュ=現金のことで、キャッシュレスですから現金の取引はしないということです。
カードにお金をあらかじめいれておいて、カード内の残金を使います。
クレジットカードとは違います。
クレジットカードはクレジットカード会社から借金をする形になります。
なのでカードを作るときに審査がいります。
そして審査が通れば限度額がきまります。
信用度合いによって使える限度額というのが人によって違ってきます。
キャッシュレス決済の種類
キャッシュレス決済にはいくつか種類があります。
カードに入金するタイプ。使うときはカードが必要で、紛失したら入金金額は保障されません。
スマホのおサイフケータイ。カードのかわりがスマホです。入金金額は各サービス会社のサーバで管理するのでスマホを紛失しても保障されることがあります。機種変更で新しいスマホに残金を引き継げます。
銀行口座から直接利用のできるデビットカード。銀行口座に残金があればその残金分利用ができます。ガソリンスタンドでは利用ができないことがおおいです。
いま流行りのペイって?
paypayやファミマペイやゆうちょペイなど、お店が独自の決済方法を開発しています。
LINEペイもありますね。
いろんなペイはバーコード決済とQR決済です。
ペイに入金しておいて使うのですが、決済するときにレジにバーコードかQRコードを見せて決済をします。
この方法だとスマホにおサイフケータイ機能がついていなくても利用が可能です。
シニア向けのキャッシュレス決済は?
スマホの機能をなかなか利用することの少ないシニアでは、キャッシュレス決済は敷居が高いのでは?と懸念されますが、スマホもシニア向けがありコンビニ利用の多いシニアはカードタイプのキャッシュレス決済をすでに利用している人もいます。
そんなシニア向けのキャッシュレス決済サービスがあります。
60歳以上向けのシニアnanacoカードは、一般的なnanacoカードにはないシニア限定の割引があります。
イオンも65歳以上限定のゆうゆうワオンがあったり、55歳以上のg g waonがあります。
キャッシュレス決済をすると、こまかい現金をだす手間がなくなりますし、じゃらじゃら小銭を財布にいれなくてもいいですね。
少しのお金と(量が少ないという意味)キャッシュレス決済のカードをもっておくだけで買い物ができます。
シニアは取り残されるのか?
最新の機械が苦手なシニアはキャッシュレス決済についてこられるのか?と思われますが、意外と時代の波に乗っています。
いつものコンビニを利用していると、お話をする店員さんがいます。
その店員さんからキャッシュレス決済カードを進められることがあるでしょう。
またキャッシュレス決済カードを利用しているシニアに残金がいまいくらある、ポイントがどれだけたまっている、という店員さんとの会話ができます。
まわりからのサポートでキャッシュレス決済に抵抗なく利用できています。
指が思うように動かなくて小銭が取りにくいと感じたらぜひキャッシュレス決済を導入しましょう。
まとめ
キャッシュレス決済は、これからどんどん利用拡大していきます。
国が力をいれていますから、お店も導入することろが増えていくでしょう。
いろんなサービスがありますが、いつも買い物をするお店がなんのサービスを使っているかで利用するサービスは変わってきます。
いつものお店で聞いてみるのが一番いいですね。