夏休みの終わりから始業式の始まる前が危険です。
なんらかの理由があって学校に行けない子、行きたくけど親が理解してくれない子がいます。
わたしもそうでした。
明日から学校だ。
そう考えるだけで気分が落ち込み、どうしたら学校に行かなくていいのか考えてしまいます。
思いつめてしまう
親の理解がないと、学校で居場所がないのに家でも居場所ないと、じゃどこならいいのか?
自分はこの世の中に必要のない人間なのでは?
とネガティブに考えてしまいがちです。
親の理解がない
今の親世代が、ギリギリ学校は必ず行くべきだ!義務教育ではないかと言われて育っています。
自分たちが学生や生徒時代に嫌でもいかなければいけないと思い込まされていたので、その子供が学校に行かないのは悪だと思っていることが多いです。
なので親が学校に行きたくない子供の思いを理解できないこともあります。
それで子供が思いつめてしまうことになります。
夏休みが長いから
夏休みは学校の長期休みの中で一番長い休みです。
長い休みの生活になれてしまって、朝起きれなくなることもあります。
そうなると学校に行きたくなくなります。
小学生や中学生くらいだと、親がある程度生活リズムの管理をしてあげないと、朝と夜が逆転することもありますし、もとに戻すのが難しくなってしまいます。
休み明けの1週間前からいつもの生活リズムにもどしておくと、学校が始まっても朝早く起きられるようになります。
それは子供だけではできないので、親が朝起こしたり夜は時間を決めて時間がきたら寝るように言うなど、手助けは必要です。
夏休み前に不登校になってしまった子は、逆に長い休みでリフレッシュできて、始業式は学校に行けるようになることもあります。
辛いのは大人模同じ
嫌な職場で働いている大人も同じような現象なあります。
日曜日の夜になると気持ちが落ち込んでしまいます。
楽しい職場だとそうは思いませんよね。
あまりに辛すぎて、朝の出勤時に電車に飛び込んだり、車の運転中にハンドルをそらしたり、会社にいかなくていい状態をつくってしまいたい気持ちになります。
まとめ
辛い気持ちは自分の中でためておかず、家族や先生、親友に打ち明けてください。
先生や親は理解してくれなくても、何度も何度も自分の思いを訴えることが大切です。
一度言ってみたけれど理解してもらえなかったから。
それで黙ってしまうのはもったいないです。
何度も何度も訴えることで、本気度が伝わります。
諦めないで!
フリースクールは都会だと数が多くなってぎした。
学校に行かずにフリースクールに通う子はたくさんいます。
高校だと登校しなくてよい通信制があります。
学校にいけなくてもいろんな選択はあるのです。
もしかしたら理解してくれない親は、いろんな選択肢を知らないだけかもしれません。