ペットを飼っていない人からすると、ペットの臭いってとても気になります。
犬でも猫でも、1匹なら気にならないのかもしれませんが、複数飼っている場合はとても臭いがします。
動物が嫌いな人からすれば、ペットの臭いはとても気になります。
目次
ペットの臭いの元は
よく言われるのが、ペットの排泄の臭いです。
どうしてもペットの排泄は、人間と同じトイレにというわけにはいきません。
犬はペットシートの上、猫はトイレを設置する。
人間が処理しないと排泄物がそのままになってしまいます。
夏場はすぐに臭いがきつくなり、ハエがたかってしまいます。
排泄したらすぐに処理ができたらいいのですが、留守しがちな家庭ではそうもいきません。
体からの臭い
あまりないのですが、ペットの体からの臭いです。
とくに犬の場合、皮膚病をわずらっていると強烈な臭いがします。
食物アレルギーやノミアレルギー、アトピーになりやすい犬種がいます。
そういう犬からはすっぱいような臭いがします。
人間の服につくと、とても耐えられない臭いになります。
皮膚病になってしまった犬は、早急に治療をして治すか、頻繁に洗って臭いを軽減するかしないと臭いがついてしまいます。
また、人間のものに触れないように、人間のすわる椅子や座イスなどにのぼらないようにしたほうがいいですね。
椅子や座イスにのぼるので、椅子から強烈なにおいが服についてしまうことがありました。
布製の椅子は特に臭いはつきやすいです。
ビニール製だと水ぶきをすることができるので安心できます。
ついてしまった臭いは
空気が臭う場合にはペット専用の消臭剤を使うとだいたい臭わなくなります。
布製品については、ペット専用の布製品用洗濯洗剤があれば洗えます。
人間用の臭いがついた洗濯洗剤だけでは臭いが落ちないようです。
人間の臭いとペットの臭いでは分解する洗剤の成分がちがうようです。
でも、ペットに安全なものを選びたいですね。
多様につかえる洗剤
ペットがなめても大丈夫な洗剤を使うのがおすすめ。
下のノンスペットは、小分けの粉になっていて過炭酸ソーダで安心安全。
使い方は、ぬるま湯に粉をとかして洗う布製品をつけるだけ。
ペットの臭いには、熱で分解するものがあるのでぬるま湯につけておくのはとても有効。
さらに過炭酸ソーダで分解。
しっかり消臭してくれます。
あとは、すすいで乾かすだけ。
のこった水溶液は、床や壁紙の拭き掃除につかえます。
トイレが壁にちかいところでは壁紙におしっこがついてしまって臭いがつく場合があります。
そんなところにあまった水溶液で拭くと消臭に効果的です。
まとめ
ペットの臭いは、飼っている人はなかなか気がつきません。
まわりから言われて初めて気がつく人がおおいですね。
自分が臭っていないか、ペットを飼っていない人に正直にいってもらうほうがいいかもしれません。
子供にペットの臭いがついて、学校でいじめにあった例もあります。
ペットを飼っている家庭は、臭いに気をつけましょう。