ジュクジュクしてとてもかゆい水虫。
水虫と思わずに放置して、痒みがなくなったから安心していたら次の年にも痒くなった、なんてことないですか?
水虫って適切な治療をしないと毎年繰り返してしまう、長期戦の病気なんです。
水虫は適切な治療をしないと繰り返す
水虫は治ったように見えて、実はかかとなどの角質の中に菌が入り込み、退避しているのです。
ジュクジュクしたところだけ薬を塗っても再発を繰り返すのは、角質に隠れてる菌をやっつけていないということになります。
なので、ジュクジュクしたところだけ塗ってもその場しのぎだけで、水虫が好む時期になると再発します。
水虫の菌を完全に退治しないかいりは延々と症状がつづいてしまうのです。
足が臭いと思ったら水虫を疑って
水虫になるととてもかゆいですが、ジュクジュクしてしまいます。
その部分がとても臭くなって、生臭いような耐えられない臭いを放ちます。
かゆみはないが足からとても臭いにおいがする場合も水虫を疑ったほうがいいでしょう。
爪水虫はかゆみはないですが、爪が変色したり爪が厚くなったり、なかなかわかりにくいのですが、これもちゃんと治療しないと他の人にうつってしまいます。
また臭いもきついです。
自分の臭いってなかなか気がつかないもので、他人もなかなか言ってくれなくて、実は足から強烈なにおいがでていて人から避けられるようになったといったこともありえます。
水虫は皮膚科にいって薬をもらうほうがいい
水虫のかゆみが酷いと、ついつい手軽に買える市販の薬に頼ってしまいます。
しかし、市販の薬だとかゆいところにピンポイントになるのは最適ですが、広い範囲に塗るのはなかなか難しいです。
皮膚科でもらう薬はチューブの塗り薬が多く、一回の受診で何本ももらうことができます。
受診するのは手間かもしれませんが、一回の受診で1ヶ月分くらい薬をもらうことができるし、水虫の状態を診てもらって、治らない場合は薬を変えてもらったり、治りかけている場合は今後のケアを教えてもらったり、ドラッグストアで薬を買い続けるよりメリットはあります。
皮膚科って受診する人が多くって、とくに土曜日は夕方なんかは人が多くってなかなか足がむきません。
ネット予約できる皮膚科もあるので、朝一にネットでよやくをとって順番がきたら病院にいく、という方法も病院で長時間待つよりはよいですね。
家で靴下ははかない?
靴下を長時間はいていると湿気がこもってしまうイメージがあります。
家では靴下をぬいでいたほうが足の指の間が乾いて水虫菌が繁殖しないのかな?といったイメージがあります。
靴下をはくはかないで水虫になるならないが決まるわけではないので、足の指の間を清潔にたもつ、のが大事だと思います。
我が家は家で靴下ははきません。
家の床を清潔にする
食中毒の時期になると手を洗うように、家の床も清潔にすべきですね。
カーペットなら、掃除機をこまめにかけてダニの死骸を排除することを心がけましょう。
フローリングなら、空拭きだけでなく水拭きでアルコールをつかって掃除をすると、他の菌の繁殖を抑えることができるので水虫防止になると思います。
まとめ
水虫は再発を繰り返しやすい病気です。
放置していてもいったん良くなるので、治ったかな?と勘違いしてしまいます。
角質のなかに菌が逃げているだけなので、ジメジメする時期になると症状がでてしまいます。
すごくかゆいですし、きつい臭いを放ちます。
また、人に移りやすいものなので、治療をして完全に治しましょう。
なかなか病院にはいかれないという人も多いと思います。
そんな人におすすめなので、上記の薬です。
中国・香港では有名な水虫の薬で、漢方薬の考えから作られています。
塗り薬や飲み薬ではなく、足湯です。
足の臭いが気になる方には、口コミで効果があったという報告が多いのでおすすめします。