小中学校の運動会。
5月のところも9月のところもありますね。
9月だと残暑が厳しくて熱中症で倒れるのが心配で、5月に変更になったところもあります。
しかし、5月といえどもとても暑い。
運動会にこれを準備したらいいよっていうものをあげていきます。(体験談)
目次
ワンタッチテント
生徒数が多い学校なら、テントをはるのはちょっと狭いというところもあるでしょう。
しかし、ワンタッチ式の簡易型のテントは、3人用のレジャーシート分くらいの広さです。
日影が作れるし、横になれるしとても便利。
運動会だけでなく、海水浴にいっても使えます。
1つはもっておいたほうがいいかも。
折りたたみの椅子と机があれば、中で弁当も食べられます。
持ち運びも便利です。
バーベキューに使えますね。
レジャーシート(厚め)
レジャーシートを敷いて座ると、シートが薄くてしかも地面がごろごろした石があると、手を置いたら痛いし跡ができるし、ちょっとストレスになってしまいます。
そんなときは、レジャーシートの厚めタイプを敷いてみましょう。
最近のレジャーシートはかわいい柄で、折りたたむとひもでくるっとまけるので収納もばっちり。
レジャーシートは、公園に散歩したときにも使えますので、厚めのものを1つはもっておいたほうがいいですね。
車の中にいれておくといいですね。
クーラーボックス
灼熱の太陽の下、弁当をおいていると傷んでしまいます。
水分補給もぬるい飲み物より冷たい飲み物がほしいですね。
でもクーラーボックスは家で保管しておくのは場所をとります。
しかし、おりたたみなら場所をとりません。
水筒は1人1つじゃぜんぜんたりません。
人数×3本のペットボトルを用意しておきましょう。
子供も水筒1つでは午前中でなくなってしまいます。
子供もお昼休憩で水筒の中身を補充できるように茶を用意しておきましょう。
塩飴 タブレット
水分補給も大事ですが、塩分もとっておいたほうがいいですね。
水分だけとっても体の中の電解質バランスがくずれてしまうと熱中症の症状がでてしまいます。
そんなときには塩飴(タブレット)です。
普通の飴みたいにばりばり食べなくてもいいので、水分ばっかりとっているなと思ったら1つ口にいれてみましょう。
首にクールネット
日影にいても生あたたかい風が入ってくるととても暑く感じます。
首にまいておくだけで冷たくなるクールネックは、暑さ対策にはもってこいです。
凍らせたタオルでもOK。
首の頸動脈、軽静脈を冷やすと体全体が涼しくなります。
脇にも大きい動脈や静脈があって、熱中症のときに冷やしているのを見ますが、観戦中に脇を冷やしていると「何しているんだろう?」と他人から不思議がられてしまうので、ちょっと恥ずかしいですね。
まとめ
日本の季節は四季があるといわれているのに、最近は暑いか寒いかの2つになってきています。
地球温暖化が原因なのかどうなのかはわかりませんが。
天気予報もよくわからない状態です。
5月でも9月でも、運動会季節は暑いので、しっかり対策をしましょう。
体調管理には気をつけて、運動会にいったから熱中症になってしまったということがないように。
子供たちも思い出つくりという点では運動会はたのしみなのかもしれません。
しかし、暑さで倒れてしまったなどすれば、悪い思い出になってしまいます。
暑さが厳しいから中止する、ということも学校側は考えないといけないのかなと思います。