子供がよくなる水イボ。
体にできる小さなつぶつぶができると、つぶれたら広範囲に広がってしまうのですぐに皮膚科で治療をしてもらいましょう。
プールの季節になると、人からうつる場合もあります。
大きいイボができると、なかなか自然では治らないことがあります。
目次
小さい水いぼの治療
小さい突起物ができ、水のようなものがたまります。
つぶしてしまうと、水のようなものが他の皮膚についてしまうと広範囲にみずイボが広がってできてしまいます。
なので、シールのようなもので(麻酔がはいっている)貼ってピンセットで水いぼごととります。
いくらシールで麻酔しているからといっても、出血するくらいなので子供にとっては結構痛いようです。
範囲がひろいととるいぼも多いので、処置後は大きなガーゼをあてられてずごい怪我をしたかのような状態になります。
処置後は感染予防も気をつけないといけません。
大きいいぼ
たくさんできる小さい水いぼにたいし、大きないぼは一か所にできます。
大きいのは1cmくらいあります。
ちいさいものはそのまま放置しておいても自然に治っていくものもあります。
しかし、1cmくらい大きくなってしまうと自然には治らないそうです。
小さい水いぼは水がはいっているのがわかりますが、おおきいものになると表面が白く硬くなっていたりします。
少々触ってもつぶれることがないし、他にひろがったりしないのでそのまま放置しがちになります。
大きいいぼの治療
子供が数回処置を受けましたが、面貌に液体窒素(?)を含ませたものでいぼを凍らせます。
それを1週間に1回おこないます。
1回では消えません。
2~3回凍らせると消えますが、しばらくするとまたいぼができてくることがあります。
そうなるとまた凍らせる処置をしないといけません。
しばらくというのが、数か月の場合もありますし1年後というときもあります。
ウイルスが完全にしなないと再発するようです。
大きいいぼは痛くない
1cmあるいぼを触っても痛がりません。
表面が硬いのでつねってみるとそれは痛いみたいです。
凍らせる処置は、奥まで凍らせないといけないのでかなり痛いみたいです。
でもすぐに痛くなくなるみたいです。
こちらは凍らせた後はガーゼで覆うことがなく、そのままで塗り薬がでるくらいです。
大きいいぼの方が、長期的な治療が必要になります。
まとめ
小さい水いぼは、人に移るのでするに処置をしたほうがいいですね。
でも、皮膚をつぶされて出血をするのをみたら痛々しいですが。
大きいいぼだと痛みはないし、つぶれないしで放置しがちです。
しかしずっといぼがあるのはいやですね。
治療は長期におよびます。
ハト麦に含まれている成分がいぼにいいらしく、皮膚科でヨクイニンという錠剤をもらいました。
飲む以外に、噛み砕いて飲んでもいいそうです。
いぼが気になっている人は、ヨクイニンをもらうといいですよ。
ヨクイニンは漢方薬になります。