乳酸菌飲料は体にいい。
ヤクルトといえば乳酸菌。
ネットムービーでヤクルトレディに関する動画がありますね。
ヤクルト400はお店においていない宅配専用の商品です。
毎日1本飲むと高いのでしょうか。
宅配専用のヤクルト400を毎日飲んで1年の筆者がお答えします。
目次
ヤクルト400の値段
お店においてあるのはnewヤクルトといって、乳酸菌が200億個はいっています。
だからパッケージに200と書いてあるんです。
値段は5個で215円。
1個は43円です。
ヤクルト400は1週間分7個入りが602円。
1個が86円です。
1週間に602円を払うのが高いと思う人がおおいと思います。
たしかに買うときに602円払うのはちょっと遠慮してしまいます。
しかし、1日に86円です。
1日86円は高いのか
毎日缶コーヒーやペットボトルのジュースを買う人は、一回にいくら使っていますか?
缶コーヒーだと130円でペットボトルで160円。
場所によっては安かったり高かったりします。
それを1回辞めるとおもってもおつりがきます。
1回86円で腸の調子が良くなるとかんがえたら、ジュースよりヤクルトの方が健康的だし安いですよね。
ヤクルトは甘くて虫歯になる?
なんのデマかわかりませんが、ヤクルトを子供に飲ますと虫歯になるからという人がいます。
小学高学年の子供が毎日ヤクルトを飲んでいますが、いっさい虫歯はありません。
飲むタイミングは朝起きてからなので、ヤクルトを飲んだ後に歯磨きをしていません。
それでも虫歯にはなりません。
虫歯が気になるという人は、食後にヤクルトを飲み、その後歯を磨けばいいのです。
甘さが気になるという人は、赤い蓋のヤクルトではなく青いライトという商品だと、甘さとカロリーが控えめになっています。
ヤクルト400ができて20周年
ヤクルト自体は戦前から開発されてきましたが、80年前に誕生しています。
ヤクルト400という宅配専用の商品となって20周年になりました。
400というのは乳酸菌の数です。
これは研究結果で毎日400億個の乳酸菌をとると、免疫力があがるということがわかったそうなのです。
昔のヤクルトはそこまで乳酸菌がはいっていなかったようです。
ヤクルトの乳酸菌は特別
現在は乳酸菌ブームで、いろんな会社が乳酸菌入りの商品をだしています。
ヤクルトの乳酸菌は他の会社と違います。
独自で研究して開発した、胃酸や胆汁にまけないで腸まで生きたままとどいて作用することが国でみとめられています。
乳酸菌が生きたままとどく必要がないという医者もいますが、乳酸菌が生きたままとどくことによって、腸内の悪玉菌をやっつけてくれるので、しんだ乳酸菌がとどくより早く腸の中が整うのです。
ヤクルトの乳酸菌は、乳酸菌シロタ株といいます。
シロタ株のシロタは、発見者の代田稔博士の名前からとっています。
人工的につくった胃酸と胆汁で、乳酸菌をいじめていじめぬいたあと、残った強い乳酸菌が乳酸菌シロタ株なのです。
まとめ
体によいヤクルトですが、1回に602円というと高く感じてしまいます。
しかし、よく考えたらペットボトルのジュース1本よりは安いですよね。
健康を買うという気持ちで考えてみると、1日86円は安く感じます。
サプリメントを飲んでいる人は、1種類1カ月いくらになりますか?
他メーカーの腸内にいいとされているサプリメントが30日分で2500円以上の場合、ヤクルトの方が安いです。
便秘気味の人や下痢が続く人は、病院でビオフェルミンなどの整腸剤を処方されると思います。
それに代わるのがヤクルトです。
おなかにいいだけではないので、ペットボトルのジュースをヤクルトに変えてみましょう。