車が暴走して事故 過去には

車が暴走して事故をおこすという大変事件が起こっています。
新年早々に原宿竹下通りで自動車が暴走し、8人がはねられる事故がおこりました。
車に乗っていたのは若い男性で、故意に侵入し人をはねたということです。
他にもどういう事故がおこっていたのでしょうか。

車のご操作で暴走

多いのがアクセルとブレーキの踏み間違えです。
店舗につっこんだり、悲惨な例では立体駐車場から車ごと飛び降りることになったという事故です。
また、駐車しているときに踏み間違え、誘導していた家族をはねてしまったという事故もあります。
高齢者の運転が多くなったということもありますが、車がMTからATにかわり、アクセルを踏むだけで進む簡単操作にかわったことによるご操作が多いような気がします。
ABSのように、自動で検知し急発進を抑制する機能は必要ですね。

故意に暴走

車のご操作がほとんどなのですが、まれに故意に暴走させたという事件があります。
人をはねるつもりで車をとばし、人ごみのおおに場所にはいり、次々と人をはねるという痛ましい事件です。
犯人の中には、自分が死のうと思って車を暴走させた、そのあとに自殺するつもりだったということです。
今回の竹下通りの車暴走の犯人も、車に灯油缶を乗せていたと、車で人をはねたうえで車ごと火をつけるつもりだったと。
なぜ、車で人をはねずに一人で車の中で灯油缶に火をつけて自殺するだけにとどまらなかったのか。
人をはねた意味は?
それを考えるとただの言い訳で、人をはねて注目されたかっただけなのでは??
と憶測してしまいます。

子供の列に暴走

とっても痛ましい事件は、クレーン車が通学途中の子供の列につっこんだという事件です。
クレーン車を運転していた人は、てんかんの持病がありました。
しかも何度も車の運転でてんかん症状をおこし、事故をおこしていた。
てんかんという病気をもちながら、薬の服用をおこたり、運転免許所の取得や更新のさいには持病のことは申請しなかった。
母親も自動車をあたえるなどして、事故をおこしてもあたりまえの状況にあった。
おこるべくして起こった事故である。事故でなく事件である。
てんかん症状をおこすと意識がなくなるので、事故をおこしても覚えていないため、反省もなく次の事故をおこしやすい。
まわりがしっかりとフォローすべきである。
また、こういう事故は何件も起こっている。

スポーツカーで街中を暴走

スポーツカーに乗るのは男のあこがれかもしれませんが、それは公道ではなくサーキットで走りを体感してください。
公道でスポーツカーを暴走させ、その様子を動画にとりアップしていた男性が逮捕されました。
しかし、その男性はまったく反省をしておりません。
動画では、警察にとめられながらも急発進し、パトカーをまいた動画までありました。
もし、人をはねていたらどうしていたのでしょうか。
いまどきのスポーツカーなんてコンピューター制御しているから、自分の運転カッケーて思っているのはバカなのよ。
せめてABS機能もオフにして、サーキット場でやってください。
車はハンドル操作で車体の向きを操作します。
しかし、車の状態は足から太ももか車に接している体で感じます。
いまどきの最新のスポーツカーに乗って粋がってるアフォは、事故って人生に後悔しなさい。

あおり運転

前の車がとろかったり変な動きしていたら、パッシングしたくなりますね。
でも、一本道でなかったら、わき道にそれたりちょっと我慢したり、コンビニ見つけて止まったり、いやな車から離れたほうがよさそうです。
そういういやな運転をする車にアクションすることで、逆にあおられることがあります。
もちろん相手はわざといやな運転をしています。
あおられたらすぐに逃げるか、警察をよびましょう。
車を蹴られたからといって外に出てはいけませんし、窓もあけてはいけません。
完全に無視をしつつ警察をよびましょう。
もしドラコレがあるなら、相手の様子を撮影しておいて後で証拠として提出しましょう。
あおり運転はいつどこで出会うかわかりません。

まとめ

車の暴走で死亡する事故はたくさんあります。
相手が故意だったり、故意でなくてもご操作や病気ということもあります。
いつどんなときに起こるかわかりません。
注意のしようがないですが、自分がやらないように気をつけましょう。