セラピストの確定申告にはこれが便利

もみほぐし店で働くセラピストは確定申告がいります。
レシートはとっていますか?
経費になるものがあるので、レシートはとっておきましょう。

確定申告には2種類ある

確定申告には2種類あります。
白色申告と青色申告です。
青色申告はちょっと複雑ですが、65万円の控除がうけられるので、ずっと確定申告をするようなら青色申告がお得です。
白色申告でも青色の簡易申告のようにお金の出入りを記載しなければならないので、白色よりも青色にしてしまったほうがお得です。

経費となるもの

業務に必要なものは経費となります。
交通費(電車代ガソリン代など)、使うタオルやクリーム代、ペンなどの文房具代、制服代など。
レシートをもらって保管しましょう。あとは、会社からもらう支払い調書も提出するのでコピーをもっておきましょう。

レシートの保管方法

レシートがたまってくると保管に苦労します。
おすすめなのは、コピー用紙に一枚一枚のりではりつけておくことです。
契約書などのコピーと一緒にバインダーにはさんで保管するといいですよ。
毎月帳簿にレシートの内容を記載していきましょう。

帳簿はソフトやアプリで簡単に管理

帳簿はパソコンで管理していましたが、いまはパソコンよりスマホの普及率が高いです。
パソコンをもっていないという人も多いのでは?
そんなときはオンラインサイトやアプリを使いましょう。



弥生の確定申告は、スマホからも帳簿を管理することができます。
最近では、レシートをスマホでとるだけで帳簿管理ができる機能がついています。
こういうのは簡単で助かりますね。

確定申告胃は毎年2月16日から

確定申告は毎年2月16日から3月15日の間することができます。
電子申告を事前に申し込んでいれば、パソコンからインターネットにつながっていれば自宅で行うことができます。
そうでなくても、弥生の確定申告などを使って確定申告書を作成しておいて税務署に行けば、たくさん並んでいる人を横目に受付に行って提出で終わりです。
なので、セラピストでなくても年度途中で退職した人や不動産収入がある人など確定申告が必要な人は、パソコンから確定申告書を作成し印刷してもっていくと、税務署や確定申告コーナーでやっていることと同じことが自宅でできるのです。
仕事をしている人にとっては、税務署にいくってことがなかなか難しいですね。
合間をぬっていっても、たくさんの行列に並んで、なかなか終わらない・・・。という人も多いです。
なので、自宅で確定申告書を作成してから税務署にもっていく方法をおすすめします。

まとめ

セラピストだけでなく、確定申告の対象の人は多いので、国税庁のサイトはブックマークにいれておきましょう。
ソフトがなくても確定申告書を作成することができます。
白色も青色も作成可能です。
生命保険を払っている人は、9月くらいになると確定申告用の書類がきますのでとっておきましょう。
子供が障碍児で手帳をもっている場合は、扶養している人に障害者控除が適応されます。
手帳は療育手帳も身体障害者手帳も精神福祉手帳も適応になります。
家を購入した人は、住宅ローン控除があります。
いろいろと控除になるものをしっておいて、年末調整でやっていないものは来年の確定申告で申告すると控除できますよ。
セラピストをもつ配偶者の場合は、配偶者控除で配偶者の年収が書けない場合があります。
そのときは会社に自分で確定申告する旨をつたえると、いったんひかれた所得税分が帰ってきます。
確定申告をすると払う所得税がきまります。
それで所得税を納める形になります。
めんどくさいですが、そうでないと扶養にはいれるのに扶養にはいれないってなると、税金も高くなりますからね。
確定申告は事前に税務署などで相談することができるので、無料で仕えるところはつかってしまいましょう。
青色申告は申請すればできますが、期間がきまっているので国税庁のサイトで調べて書類を提出しましょう。