ヤクルトのミルミルとミルミルSのパッケージが代わり、TVCMされるようになりました。
ミルミルとミルミルSってなにが違うの?
お値段は?
ミルミルとミルミルSの売り場所
ミルミル(赤い方)はスーパーなどでも売ってありますね。
しかし、ミルミルS(CMで使われている黄色の方)はスーパーでは売っていません。
ヤクルトレディが扱っている宅配専用の商品になります。
ミルミルもヤクルトレディが扱ってはいますが、ミルミルsはヤクルトレディさんからしか購入することはできません。
ヤクルトにはヤクルトレディしか取り扱っていない、スーパーで売っていないものがあります。
ヤクルト400やBF-1や発酵豆乳などです。
宅配のみで届けてくれる商品は、スーパーにおいてあるものより成分が違います。
ミルミルとミルミルSの成分は
ミルミルとミルミルSは主にビフィズス菌が入っています。
飲用したら、口を通って胃にはいります。
胃で胃酸を出されて十二指腸で胆汁をだされて、強い酸にビフィズス菌が負けてしまうことがありますが、ヤクルトのミルミルは胃酸や胆汁にまけない特別なビフィズス菌が入っています。
ビフィズス菌は大腸で働き、便を作る手助けをしてくれるので、便がなかなかでない、下痢や便秘になりやすい、残便感が残るといった症状を緩和してくれます。
ちなみにヤクルト400は乳酸菌シロタ株が400億個入っていて、小腸で働きます。
ヤクルトではヤクルト400とミルミルSを同時に飲用する「W飲用」をすすめています。
ミルミルとミルミルSの違い
ミルミルはスーパーにも売ってある。
ミルミルSは宅配専用。
それ以外にも違いがあります。
ミルミルSの「S」はスーパーではありません。
ミルミルSには、ミルミルには入っていない鉄分やコラーゲン食物繊維などが入っていて、サプリメントに近い役割があります。
サプリメントの「S」なのです。
ミルミルS 1本で1日に必要な鉄分よりちょっと少ない鉄分を摂取することができます。
コラーゲンは女性にはほしい成分ですね。
ミルミルSは大腸にいくというからには、粘膜のお掃除をする食物繊維や乳酸菌のえさとなるガラクトオリゴ糖も含まれています。
ミルミルSの方がいいですね。
値段は両方108円です。
1週間分が756円です。
高いか安いかはその人次第ですね。
まとめ
ミルミルSの飲み方はどうしたらいいのでしょうか。
ヤクルト400とのW飲用していたら、一緒に飲むとお腹がたぷんたぷんしてしまいます。
ヤクルト400を朝のみ、ミルミルSを夜飲むのが効果的だそうです。
ミルミルSを夜飲むことで、老化現象で堅くなった大腸をみるみるSのビフィズス菌が寝ている間に柔らかくしてくれるのだそうです。
ミルミルSだけで便通がよくなるかといえば、そういう人もいますし、ヤクルト400のみで便通がよくなった人もいます。
ヤクルト400では便通の改善に至らなかったらミルミルsを追加してのむとより効果的です。