拭き取り化粧水の使い方は?毎日使うもの?

化粧水の前にする拭き取り化粧水ですが、これをしていない人が多いと思います。
拭き取り化粧水の使い方とメリット・デメリットをご紹介します。
メーカーによっては拭き取り化粧水がないところもあります。
今回は拭き取り化粧水について紹介します。

拭き取り化粧水とは

メイク落とし、洗顔した後に、化粧水の前にします。
コットンに含ませて「拭き取る」化粧水です。
メイク落としと洗顔で落としきれなかった汚れを除去したり、古い角質を取り除いてくれます。
また、後の化粧水が浸透しやすい肌へと肌育してくれます。

メイク汚れが残っているとどんなことが起こるのか?

目の周りのアイメイクは、皮膚が薄いため注意して落とさなければいけない場所。
普通のメイク落としでは落としきれない場合があります。
落としきれないアイメイクは角質の中に入り込み、上から色を重ねていくようになります。
色素沈着という現象です。
アイメイクをしている人の中には、アイメイクすればするほど色が濃くなってきたという人も多いのではないのでしょうか。
そういう場合は、アイメイクが落としきれなくて色素沈着を起こしている可能性があります。

唇でもちゃんと口紅を落とさないと色素沈着を起こします。
口紅塗らなくてもなんだか濃い色をしてきた、同じ色の口紅を塗っても色が暗く感じる、といった感じです。

拭き取り化粧水のメリット

拭き取り化粧水をすると、余分な角質層を落とすので、肌のターンオーバーを正常にもどすことができます。
また、肌表面のメラニンを拭き取ることができるので、シミの予防、美白ケアもできます。
拭き取り化粧水は、後につける保湿化粧水の浸透力をあげるので、肌の水分が足りない肌の人は拭き取り化粧水は使ったほうがよいでしょう。

[rakuten id=”goodcosme2012:10011423″ kw=”SK-2 エスケーツー フェイシャルトリートメントクリアローション”] [rakuten id=”per-bestone:10022060″ kw=”ヤクルト化粧品 ヤクルト フェイシャルウォーター 250ml ふきとり用化粧水”]

拭き取り化粧水は朝、晩どっち?毎日使うもの?

拭き取り化粧水は毎日使っていいものなのでしょうか。
メーカーによって違うかもしれませんが、たいていの拭き取り化粧水は毎日朝、晩に洗顔の後に使用とあります。
朝に使うことによって、寝ているときに出てきた皮脂を取り除く役割があります。
夜に使うことによって、一日の汚れを拭き取ってくれます。
朝は自然に出てきた皮脂や角質を取り除き、夜は落としきれなかったメイク汚れなどを取り除いてくれます。

拭き取り化粧水の使い方

朝は洗顔の後に使います。
夜はメイク落とし、洗顔の後につかい、拭き取り化粧水の後にパックなどスペシャルケアをします。
コットンを一度水にぬらして軽く絞ってから拭き取り化粧水をしみこませると、効率よく肌にしみこみます。
手でパシャパシャするのは意味がありません。
コットンで肌の表面をやさしくなでてください。
使い終わったコットンは、ひじやひざなど角質が硬い部分をこすると、角質が取れてだんだんと角質がやわらかくなります。

拭き取り化粧水を使うときの注意

拭き取り化粧水を使うときに注意したいのが、ごしごしこすらないことです。
肌が弱い人は肌に負担がかかります。
赤くなっている炎症ニキビには使わないでください。
そのほかの怪我も同じです。
敏感肌や乾燥肌の人は、汚れが気になるとき以外には使用しないほうがよさそうです。
部分的に使うのがよいようです。

まとめ

わたしは拭き取り化粧水を朝、晩つかっていますが、使い始めてすぐに肌が白くなってきました。
肌のさわり心地がサラサラしてきました。
毛穴の汚れが気になる人、肌のくすみが気になる人、シミが気になる人は、一度使ってみてはそうでしょうか。
化粧水に拭き取り化粧水にとコットンを毎日使いますので、無印良品のたくさんはいったコットンは安いのでコストダウンになります。
メイク汚れが気になる人にも使ってみてほしいですね。